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『 のだめカンタービレ 最終楽章 後編 』楽しい音楽の時間の終わり

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

作品情報

監督・キャスト

監督: 川村泰祐
出演: 上野樹里、玉木宏、竹中直人、瑛太、水川あさみ、ベッキー、小出恵介、ウエンツ瑛士、山田優、福士誠治、伊武雅刀、なだぎ武、吉瀬美智子

日本公開日

公開: 2010年4月17日

レビュー

☆☆☆☆

劇場観賞: 2010年4月19日

 
ああ・・・こうなって良かった
・・・と思えるラスト。

このレビューは短感です。後ほど追記する可能性はあります。

あらすじ

離れ離れに暮らすことになった、のだめと千秋。どんどん先に行ってしまう千秋に焦りを感じてしまう。コンクールに出場する清良を応援するため、峰や真澄ら昔の仲間たちと会場へと向かったのだめ。ピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心奪われいつか千秋と共演するときに演奏したいと強く願う。しかしその曲は奇しくも千秋とRuiが共演する演目に決まっていた…(「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」Amazonプライムより引用)

後編はのだめピアノ編

昨年末に「前編」を見てからずっとずっと早く先が知りたかった。

この4ヶ月、じっとしてはいられず、先を知りたい誘惑に耐えられず、1月から始まった夜中のアニメ・ノイタミナ枠で放映されていた
「のだめカンタービレ フィナーレ」を見ていた。

お陰様で、先のストーリーは大凡分かった上で見た、この後編。

「前編」ほど溢れる音楽を浴びることは無い。まぁ、「前編」で千秋のターンが終わったのでオーケストラシーンがほとんどないから・・・
 

代わりに作品全体に流れるのは、ピアノの旋律。

楽しそうに、繊細に、悲しそうに。
のだめと千秋の心そのままに流れ続けた。

「前編と比べると物足りない感じはあるかも知れない。
「後編」は、ほぼラブストーリーだから。

でも、これはこの作品の閉めであり・・・
それは、映画としてだけではなく、このストーリー全体の。

だから、私は満足である。
連ドラからずっと愛してきたストーリーだから。

これで、本当にお別れです。

・・・寂しい・・・泣.gif


以下ネタバレ感想

 

笑えるシーンもあったけれども、割とシリアスだったなぁ。。。と。

音楽ドラマとしてもラブストーリーとしても本当に素晴らしい。

ヘラヘラ笑いながら、いつの間にか音楽に引き込まれ、のだめや千秋の気持ちに引き込まれ、涙する。
「のだめカンタービレ」って、そういうドラマだったね、ずっと。

行方不明になったのだめを見つけて駆け付ける千秋の涙。走り出す。

「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章」2人の出会いの時の曲を幼稚園で弾いている映像。

本当は何度も思ったことがある。
あいつにとっては日本にいる人生のほうが幸せだった んじゃないかって。
あいつが辛そうにしているのを見るたびに何度も何度も。
いつまでも無理して辛い道を行 かせなくても、あいつが本当に好きな道を選んで、俺はそれを受け入れて。

それでもオレは やっぱり何度でもあいつをあの舞台に連れて行きたいと思うんだ。この ピアノを聴くたびに。

最後には、完全に対等になったように見えた。

もう、のだめは千秋を追わない。
千秋はのだめを引っ張らない。

モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」連弾。

いくら苦しくても、気が遠くなるほど孤独な戦いが待っていようとも、こんな喜びがあるから何度でも立ち向かおうと思えるんだ。

音楽家として共に歩む2人。

頑張ったね。のだめ。やっとここまで来た。

ラストのキスシーンは、嬉しかった

家に帰ったら、ドラマの再放送が最終回だった。

本当にもう、これで終わってしまったんだなぁ。。。

楽しい音楽の時間をありがとう。
幸せな時間をありがとう。

 

『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』フィナーレへ続く道
実写版映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』のレビュー・あらすじ・キャスト情報・批評。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ドラマ版からキャストそのままで続く劇場版の最終回前編。監督: 武内英樹 出演: 玉木宏、上野樹里、ベッキー、瑛太、水川あさみ、小出恵介…

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・象のロケット

★前田有一の超映画批評★
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comment

  1. SECRET: 0
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    3日に見に行けたよ~!!
    今度ばかりは会社を本当にどうにかしてやろうかと思ったわ!
    わたしも、くうさんと同感な部分が多いかな。
    実はアニメ版は声優さんとかのイメージが自分と合わなくてあまり好きじゃないんだけど
    本当に原作の絵が動いているというのかアニメ版で、それくらいストーリーは原作そのもの。
    だから実はわたしもラストシーンとか、原作&アニメの方が好き。
    脱力加減とか、さりげなく燃えるところとかが、やはり原作には勝てないかなぁ。
    あえて実写でやると、ヨーロッパ編は重いよね。
    でもこれを全て実写化したフジテレビには本当に感謝してるわ。
    亀山さん、今度は「踊る3」頑張って~♪

  2. みすず より:

    SECRET: 0
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    終わったーって思うと寂しいわ[絵文字:v-409]
    大好きだったしなぁ・・・
    ラスト、良かったよね!
    あの雰囲気がとっても素敵で良かった♪
    後編は笑いのシーンが少なくてちょっと重たかったから、一緒の娘が飽きちゃったけどね^^;
    一人でじっくり観たかったわ^^

  3. へなちょこはっぴーらいふ より:

    SECRET: 0
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    こんばんは!
    もう、ただただありがとう!という気持ちとお疲れ様!という気持ちでいっぱいになった後編でした。
    アニメ、見たことがないのですが楽しいのでしょうねえ。
    マンガそのものでしょうし♪
    後編はラブストーリーとはいえ重いなあ、とやっぱり考えちゃいました。自分には無縁な世界(音楽に限らずああいうストイックな・・・)なので想像の範疇でしかないですが、関係性は難しいのだろうな、と思いました。
    でもその壁を乗り越えた二人。
    二人ならこれからも明るい!と思えるラストで良かったです。
    まあ、天才な二人だからこそ、ですね♪
    ターニャの黒木くんへの「私はなんでもっと時間を大切にしなかったんだろう」がずしん、ときました。
    原作ではオペラ編やってます。
    機会があったらこちらもぜひ読んでみてくださいねー!

  4. より:

    SECRET: 0
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    遂に最後と思うと、本当にさみしいですね~。
    ドラマ時代から、ものすごく好きだっただけに・・・。
    最後のながーーいキスシーンは、嬉しかったですね♪
    かなーーり長かったですが(^_^;)
    私もアニメ、見てました!
    原作の方も、是非読んでみてください!!
    ドラマの各シーンが思い出されて、また違った楽しみ方ができるかと思います!!

  5. くろねこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 71358382e1d9865beb99e2eb8ac10587
    もうとっぷりこの作品に浸かってたので・・
    もう感無量でした~[絵文字:v-347]。
    樹里&玉木さんをはじめ のだめメンバーみんなピッタリ!
    この実写は漫画以上に楽しんじゃいました。
    音楽をたっぷり聞けるのも魅力の1つですよね!
    はぁあ・・。満足感と寂しさと。
    この余韻がまたなんともいえませんね~[絵文字:v-406]

  6. ikasama4 より:

    SECRET: 0
    PASS: aaca2594cc537c9273395c0236d5cd14
    見終わった後は
    ドラマの最終回といい
    SPドラマのラストといい
    迫力のあるオケを持ってきてたので
    映画のラストも・・・・・みたいなのを
    想像してた自分としてはちょっとガッカリだったんですが
    後から振り返ってみると
    まぁこういうのもいいのかもしれないと思ったり
    で、ここでくうさんの感想を読ませて頂いて
    なるほどなと思いました。
    もうこれからは音楽家としての嫉妬とかなくなって
    対等に付き合っていける姿が容易に想像できます。
    ともあれ二人が幸せなのが
    個人的には一番よかったです ̄▽ ̄ゞ

  7. BROOK より:

    SECRET: 0
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    原作,アニメとは違う結末でしたが、
    観客が望んでいるようなラストでもありましたね♪
    2人のコンチェルト・・・やはり観たかったです。
    でも、寸での映像で終わらせたのも、これまた素敵だと思いました。
    ともあれ、今回の一番のシーンは、
    エンドロール後のシーンでしょうかね♪
    二人の“続き”は、またいつか映像化して欲しいところです。

  8. みのむし より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    なんか映画の枠の中じゃ収まりきらない感じでしたね。
    だからもうあと2.3編?くらい映画やっても
    いいんじゃないか?っていうくらいに良かったです。
    千秋とのだめの切ない恋愛パートでしたけど、
    二人がそれぞれ成長して最後には
    公演を開くまでになったのはすごくよかったなぁ。
    二台のピアノ協奏曲の場面は本当に
    よかった。
    ああ。またみたいなぁ。。。しみじみ

  9. KLY より:

    SECRET: 0
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    長い長い物語を読破した後の充足感と一抹の寂しさ、観終わった後に感じたのはこれでした。大満足です。
    確かに後編だけ見たら、のだめの音楽に対する取り組みと千秋に対する愛情の絡み合った重いストーリーだけに、いわゆる「のだめ」らしい軽い楽しさは少なかったですけど、これはテレビ版から延々続いて来た長い長いお話の〆なんですもん、後編だけで判断はできないですよね。
    よかったなぁ、思えばバカみたいに大笑いしたことや、泣けた事が思い出されます。ほんと満足、ありがとうって言いたい。千秋とのだめの未来に祝福あれ!