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『サウスバウンド』吠える全共闘父さん

サウスバウンド

 

監督: 森田芳光
キャスト: 豊川悦司、天海祐希、田辺修斗、松本梨菜、北川景子、村井美樹、平田満、吉田日出子、加藤治子、小木茂光、原翔太郎、ショーン・ペロン、松山ケンイチ

公開: 2007年10月

ハチャメチャで独裁的な父親が、家族を巻き込んで周囲とケンカしまくる映画。。。。。

と、簡単に書けばこんな一本でした。

子供は親を選べない。

だから、キツいだろうなぁ。。。と思います。

あの兄妹がこれからどう暮らしていくのかと思うと。。。他人ごとながら本気で心配してしまう。

でも、子ども達は、そんな父親を心底嫌いではないんだよね~。

地域の小さな決まり事も、国が定めた法律も、家でブツブツ言いながら何となく従って暮らしているよりも、本当はこの父親のように戦う事が必要なのかも知れません。

納得出来ない事を見て見ないふりして生きている一般市民でいるよりも、こんな風に生きられたらなぁ、という憧れはあるかも。

この子ども達はこの親を見て、どんな大人になるんだろう。
どんな親でも、やっぱりその背中は大きいよね。

沖縄の校長先生が、公平な感じで好き。
どんな親がいようと子供は子供。
そう思ってくれる教育者もまた少ない現代。

この作品は、色々な意味で今の社会を風刺しているんだな。。。とボンヤリと思う。

キャストは松山ケンイチなんかが脇で出ている豪華さだけど誰がやってもいいんじゃない~程度の役で。。。。ちょっと悲しい。

子役の松本梨菜ちゃんが驚くほどの演技達者でした。トヨエツと天海さんは、さすがの存在感。

ラスト、青い海に乗って流れる中島美嘉のテーマ曲が、風景と家族の心情に合っていて印象的。

 

 

 

 

サウスバウンド@映画生活トラックバック

★★★★邦画・さ行日本映画
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◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトや今は無き〇クルート・キュレーションサイトで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

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