映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

【アカシア】母なる木に包まれる少年

アカシア
~ Acacia/아카시아 ~
 

   

監督: パク・キヒョン   
出演: シム・ヘジン、キム・ジングン、チョン・ナユン、パク・ウン、ムン・ウビン
公開: 2003年制作 日本未公開



え~。。。アントニオ猪木主演の同名映画があるらしいですが(未見)
全く関係ありません

2003年制作の韓国ホラー。劇場未公開。
第8回・釜山国際映画祭のクロージング作品です。

ホラーと言うよりはサスペンスに近いかも。。ハッキリ言って恐くないっす

恐くないけど、悲しい。。。
悲しいと言うより、無性にハラが立つ。

理不尽な話である。

まぁ。。。太古から理不尽な死を迎えるから恨み、呪いが生まれるわけで、それがホラーの出発点なわけだけど。だから、ある意味、ホラーの王道なのかな。

ちょっと切ない展開、時間軸の移動、現実と精神世界の混同も韓国ホラーの王道です。

クライマックスの音楽が、火曜サスペンス劇場みたいでちょっと、どうかと思ったけど。。。

恐くなくても韓国ホラーが好き
って方は満足出来る作品だと思う。

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


    ブログランキング・にほんブログ村へ


養子を迎えたら実子が出来ちゃった。。。と言う。。。あり勝ちな展開ですが。
もう、養父母としてダメダメだよねぇ。。。

実子が出来たって養子を大事にする気持ちがあるなら、生まれる前に「下が生まれたって愛しているんだ」と言う事を充分に充分に伝えておかないと~。

下の子が生まれた時の上の子の寂しさって実子でもあると思うくらいなんだから。。。

とりあえず、実子が生まれる前に

あのクソババァを何とかしとけっっっ

って話だよねっっっ

ママもさ、「養子を施設に返すのは大変なのよ」は、無いんじゃないの~


ジンソンは悪くない。全然悪くない。

実の親を亡くして施設から引き取られ、ずっと可愛がってくれると思っていた養父母。

でも、人の心はとても移ろいやすかった。

母と思っていたアカシアの根に守られるように包まれたジンソンの白い遺体に涙する

結局、やったのはミスクなんだろうなぁ、って事は何となく想像の通り。

でも、お祖父ちゃんは最期まで残る存在であってほしかった。
ジンソンの味方であってほしかった。

子供を育てるのは難しい。
愛情を与えるのには覚悟が必要だ。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへお余所の映画レビューはこちらから「にほんブログ村」

にほんブログ村 映画評論・レビュー
おすすめ映画情報-シネマメモ
★前田有一の超映画批評★