映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

『南極料理人』極寒の地のゆる~い日常

南極料理人

   


監督:  沖田修一
出演:  堺雅人、生瀬勝久、豊原功補、高良健吾、西田尚美、小出早織、宇梶剛士、嶋田久作、きたろう、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛
公開: 2009年8月8日


南極って言ったら・・・昭和基地でしょ

って感じで物知らずな自分。

「ドームふじ基地」なんて初めて聞いた~。
って、調べてみたら、他にも「あすか基地」「みずほ基地」と日本の基地は4つもあるらしい。

生物どころかウィルスさえもいない極寒の地で、基地の人々はどんな辛い仕事をしているのか。。。どんなに大変な思いをしているのか。。。どんなドラマが展開されるのか。。。

なんつー堅い映画ではありません。

南極に派遣されてきた天才料理人が、少ない材料を使っていかに素晴らしい料理を作り、孤独なみんなを目覚めさせていくか!

とか言う、究極グルメ映画でもありません。

白い大地に閉じこめられた8人のおじさんたちのゆる~いドラマが、ゆる~い笑いを誘い、ホロッとするシーンもありつつも。。。とにかく何だか笑っちゃう映画なの。


サカイスキーとしては、見どころありすぎです。ハート.gif

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料理する堺さん、体操する堺さん、子供をあやす堺さん、ちょっと髪の伸びた堺さん…オフィスや病院で熱く叫びながら熱血に仕事してる堺さんも良いけど、こういうホンワ~とした堺さんが、やっぱり一番好きだ!!

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


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ネタばれ欄に特筆する事はないのは、観た方ならばまぁ。。。解ると思うのだ。

本当は、もっとバンバン料理が主体になる映画なのかと思ってたの。

でも、せっかく西村が味付けた料理に醤油たっぷりかけちゃう人がいたり、全部混ぜてご飯に乗せちゃう人もいたり・・・

出てくる料理は確かに美味しそうだけど、別にそれが主体のストーリーじゃないんだな。

西村の存在は、家庭におけるお母さん的存在だよね。

お母さんは家族が誰も「美味しい」って言ってくれなくても家族のために美味しい物を作るのだ

なぜなら
「美味しい物を食べると元気が出る」
から。


娘の歯を無くされちゃって、落ち込んで、ちょっとストライキの西村が起きていって厨房を覗いた時の光景は。。。。。

怒ってストライキしたお母さんに困って、仕方なく台所に立つ男だらけの家族みたいで可笑しかった~

何となくバツの悪いみんなの雰囲気をぶち破る本さんのひと言。


西村さん。お腹空いたよ。


何かね~笑いながらも、ほのぼのする。

当方、サカイスキーですが、他にも生瀬さんとか豊原さんとか味のあるステキな俳優さん揃いで、それもまた楽しい。

あ~、楽しかったな~!!

と笑顔で思えた映画でした。

この映画を観た方は、ご飯の時、お母さんに「美味しい」って言ってあげてね。

愛のある食卓に感謝しよう。ハート.gif



  



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