映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

【感染列島】たとえ明日地球が滅びようともリンゴの木を植える

感染列島

 
  

監督: 瀬々敬久
出演:  妻夫木聡、 檀れい、池脇千鶴、 国仲涼子、 田中裕二、金田明夫、宮川一朗太、キムラ緑子、馬渕英俚可、小松彩夏、三浦アキフミ、田山涼成、佐藤浩市、三浦浩一、藤竜也、光石研、夏緒、太賀、山中聡、嶋田久作、正名僕蔵
公開: 2009年1月


たとえ明日地球が滅びようとも
君は今日リンゴの木を植える


日本のパニック物には、どうしても、恋愛お涙頂戴が欠かせないらしい。

ウルっとする部分も確かにあるんだけど、状況描写が有り得ない~の連続なので感動も続かないし緊張感も続かない。

 

いっそ「恋愛」だけでも取り払ってもらえないだろうか。。。と常々思うのである。。。

だって、こういう作品の場合、「愛」は患者を救いたい医師や看護士の気持ちや患者を思う家族の気持ちで充分に表現できるはずなのである。それ以上に主役周りの恋愛って必要なのかなぁ。

とは言え、今回相当な覚悟で見に行ったので、

思っていたよりも、ずっと良かった

と言うのが正直な感想です。(どんだけ~に思ってたんだ汗.gif

少なくとも「日本沈没」みたいに、沈み行く列島の中で、いきなり「アレハート.gifし始めちゃうほどの余裕は無かったから。

院内の緊張感は、たっぷりと描かれていてウィルスの恐怖は疑似体験できたし、患者を救うために必死な病院関係者の尊い仕事ぶりも表現されていた。

私が一番心配だった、童顔なゆえ研修医にしか見えないんじゃ。。。と思われた妻夫木くんも、ある程度の中堅医師にちゃんと見えたし。。。

たくさんの「有り得ない」を最初から覚悟して見れば。。。娯楽映画として良かったんじゃないでしょうか。

日本沈没<<<感染列島<252

な感じでした。

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


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結局、池脇千鶴の父が全部悪いんじゃん!!…って話。

辺境の地で医療に従事するほど奉仕精神に溢れているクセに、ウィルスに感染している可能性を 承知しながら日本にのこのこやって来るなんて

ありえないでしょ~~!!

感染源だと解っている島で、建物に入る時しかマスクしない松岡。。。ぇ。

あのエビ工場で、松岡に感染者がどんどん群がってくるシーンは「ゾンビ」かと思った。どこから湧いてきたんだ。いや、それ以前に何で生きてるんだ。。。

人が誰も外に出ず、閑散とした東京の街で、建物が壊れたり車があちこちに転がってたり。何か戦争でも起きたのですか~!?

これ言っちゃお終いだけど、

あんなに無防備なのに主役は元気。汗.gif

病院が人手不足でヒーヒー言っているのに、小林とお出かけ。感染源の島にお出かけ。あの間、病院の中では指揮する医師はちゃんと居てくれたの

すっごく覚悟して見に行った私でさえこれだけツッコミ所があるんだから、全然覚悟してなかった人にとってはツッコミ所だらけだったろう。。。

養鶏所のお父さんと娘。。。
可哀想。

人間って残酷だわ。
集団って残酷だわ。

亡くなる前に小林が松岡に言ったひと言

「この顔が好きだったのよ」

それは、あんただけじゃないよ~ハート.gif

と思ったのは、私だけじゃないはずだ笑.gif



・感染列島 公式HP kansen-rettou.jp/

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