映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

『20世紀少年(最終章)ぼくらの旗』僕が20世紀少年なんだよ

20世紀少年(最終章)ぼくらの旗

  

監督:  堤幸彦
出演: 唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、佐々木蔵之介、平愛梨、田辺修斗、西山潤、澤畠流星、松元環季、畠山彩奈、小倉史也、安岡壱哉、上原陸、森山未來、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、光石研、井浦新、片瀬那奈、矢野太一、安彦統賀、藤原薫、吉井克斗、清水歩輝、山田清貴、津田寛治、竹内都子、竹中直人、石橋保、山寺宏一、藤木直人、手塚とおる、古田新太、小池栄子、木南晴夏、六平直政、佐藤涼平、高橋幸宏、福田麻由子、広田亮平、北村総一朗、武蔵、高嶋政伸、神木隆之介、田村淳、武内享、ダイアモンド☆ユカイ、MCU、吉田照美、原口あきまさ、斎藤工、左右田一平、田上よしえ
     
公開: 2009年8月


2年に渡った3部作も、ついに完結

原作を知っている方にとってはどうなんだろう。ちなみに私は今だに原作は読んでいません。これ、見終わったら読むつもりで。。。

大人になれなかった大人。
そんな「ともだち」が切なかった。


全体的には、物足らない気もしたり、お腹いっぱいな気もしたり。。。

この映画の一番の見どころは、スクリーンで観る価値のある、どこも不自然さのない映像。総制作費60億円はうなずける。。。

そして、あまりにも1人1人の出番の少ないちょ~豪華キャスト

このキャストと原作キャラとの対比だけが原作読んどきゃ良かったな~。。。と後悔する所。

あとは、すでにご覧になった方だけ、以下↓のネタバレ欄でお会いしましょう~…。

※これからご覧になる方へ、ご注意

エンドロール(この場合はそう言えるのか?)の途中で帰ったりしないようにご注意下さい。私の隣の親子連れは歌の途中で帰っちゃったからさ。。。

あのシーンは全然「エンド」ではありませんから~

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


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※ここから下には「ともだち」に関するネタばれがハッキリ書いてあります。知りたくない方はお読みになりませんように~



「ともだち」の正体は第1章の時に思った通りの人だった。蔵さまの出番があれだけで終わりってそもそも変だし~。

でも、第2章の復活の後に中の人が変わったような気もしたの。だから、サダキヨかも。。。とも思ってた。ユースケの出番はホントにあれで終わりだったんだ。

色々と酷評もありそうな気もするけれども。。。

存在を無くされてしまった子供。

それが「ともだち」の始まりだった。

普通の人間でいられなくなった、大人になれなくなった「ともだち」が切なくて。。。だから、私は「ともだち」の最後にも、カンナと「ともだち」との対峙シーンでもちょっと泣いた。

「僕が20世紀少年なんだ」

そう、彼は20世紀から戻ってこられない少年。

そして、あの今からでは取り戻せない過去のシーンでも。

お面を外して、ちょっとはにかんだように素顔を見せる「ともだち」

神木隆之介くんの繊細な空気。
「ともだち」は、こんなに可愛い少年だったんだ。

この作品の制作者にとって

勇気を持って戦うこと

が、もしかしたらテーマなのかも知れない。と考える。

でも、私にとって、この映画から受け取った物は

「いなくても良い人間」なんて作っちゃいけないんだ

って事。


もちろん、そういうメッセージもあるからこそのあのラストシーンなんだと思うけれど。

全部見終わって、私は結構満足感がある。

難を言えば、原作を知らなくても詰め込みすぎ感が3部全てに感じられてしまった事。。。

これから、原作を読んでいこうと思います。
そして、また映画を最初から見直してみたい。

 

・20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗 公式HP www.20thboys.com/


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