『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』画と音楽とキャラは楽しかったから~

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密~ MORTDECAI ~

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監督: デヴィッド・コープ   
キャスト: ジョニー・デップ、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、オリヴィア・マン、ジェフ・ゴールドブラム、ポール・ベタニー

公開: 2015年2月6日

2015年2月9日。劇場観賞

アメリカ本家の批評家から大っっっ酷評されているらしく、釣られて日本でももの凄い評価である。

だから、すごくハードル下げて観に行ったよ。元々ね…私はジョニーとユアンの共演が見られれば………いいんだ…それで……。

でも、あら、別にそんなに酷評されるほどじゃないんですけど
ポップ~な映像も楽しいし、キャラもクズ可愛かったし…内容は色々あるけど…画を見るという部分では結構満足。

あらすじ
うさんくさいちょびヒゲをたくわえたうんちく好きな美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)は、イギリスの諜報(ちょうほう)機関MI5に依頼されたゴヤの名画の捜索に乗り出す。屈強な用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に盗まれた名画の行方を追うが、その絵にはとんでもない財宝の秘密が隠されていることがわかり、マフィアや国際テロリストも絡む大争奪戦となる。

(シネマトゥデイより)

ストーリーは、いわゆる「名画の謎解き」ものであり、冒険はイギリスを出てロシアからニューヨークまで渡る。

でも、別にそこまでする必要はあるの~~回りくどい…って部分はある。

つまり、わざわざ複雑にしているけれども案外単純な話なのだった。

ギャグのネタがしつこいくらい「あっち系」なので、ちょっとゲンナリはする。あまり好きじゃないもんで。
でも、笑える部分はあった。

それよりも、アクションじゃなくて暴力ね…個人的にはそっちが退屈だった。長いし。

自分的にはキャラで見る映画。

見るからダメンズなチャーリーと、見た目きちっとしているダメンズ・マートランド警部のクズっぷりは可愛い。。

それ以上に、ジョックがいい一家に1人(爆)
あれだけ痛い目に遭わされているのに、それでも忠実なのは、愛だね~~。♥

走り回るキャラとフワフワした音楽が好き。個人的にはこのキャラたちで続編作っていただきたい。(脚本は…変えて下さってもいi……)

チョー簡単感想でスイマセン。

※注…食事は済ませてから観た方がいいと思われ……えっと…腹八分目以下でよろしくお願いします。

 


以下ネタバレ感想

 

 

オークション前の裏の戦い、退屈だったな~~。

絵をすり替えるんだと思っていたから、ダラダラと何やってるんだよ、とイライラしちゃったよ。
まぁ…ジョックの指は失くならなくて済んで良かったけど。

最初から最後までゲロネタしつこい~。

ヒゲなんて剃ればいいだろ~~←それじゃチョビヒゲ設定にならないだろ~。

まぁ…想定内のハッピーエンドで良かったんじゃないでしょうか。

ジョニー、結婚………おめでとう~~………
もうフィルムアワード授賞式に泥酔して出席しちゃダメだよ~。←このネタが一番ウケたかも~。。

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」公式サイト

  


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