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『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』人の不幸は蜜の味

裁判長! ここは懲役4年でどうすか

監督: 豊島圭介   

出演: 設楽統、螢雪次朗、村上航、尾上寛之、片瀬那奈、鈴木砂羽
公開: 2010年11月

        

DVD鑑賞。

面白かった

2009年にTBSで深夜ドラマ版がやっていて(レビューはない)それも面白かったので、映画になると聞いて期待してました。

映画とドラマは設定も登場人物の名前も全く違ったけれども、映画版はエッセイを、ドラマ版は漫画を原作にしているらしい。

え~…すっごく真面目な裁判物とは違います。
でも、茶化した物とも違うと思う。

裁判を傍聴したことがある人なんて少ない。
主人公も取材目的での初めての裁判傍聴体験からハマっていく。

傍聴人がいると張り切る裁判官、昼メロちっくな女性裁判官、泣かせる裁判官、人気の美人検事・・・

コメディタッチでそんな様子が語られる。

南波に裁判を見る時のアドバイスをしていく3人組が、また良い感じに面白い。
このメンバーで、ぜひ続編を作っていただきたいほど。

お笑い芸人さんの中では演技力に定評のある設楽統の安定感。

裁判傍聴の初心マニュアルとして、気楽に見よう。

こういうのを面白いと思えるのも、所詮は他人事だからなんだよね。
人の不幸は蜜の味・・・です。

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 

    


「ただの傍聴人でも判決を変える事は出来る」

逆転裁判を目指して計画を練るところもまた、わくわくして面白かった。

まぁ・・・逆転裁判なんて滅多にあるモンじゃないわけで・・・
ああいう結末も予想はしてたけど。

南波だけが、ちょっと正義感に燃えちゃっただけで、後のメンバーは 実は逆転裁判ってものを見てみたかっただけ、って結末にも笑える。

悪い人たちです。

これをクソ真面目に「お母さんが可哀想」とか、「スッキリしない」とか、そういう風に考えてしまうと、楽しめないかも。

どこまでも、ブラックな話。
そう捉えて、この不幸が我が身の物でない事に感謝しよう。

・「裁判長! ここは懲役4年でどうすか」公式サイト

 

 

 

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・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

★★★邦画・さ行日本映画
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この記事を書いた人

◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトや今は無き〇クルート・キュレーションサイトで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

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映画@見取り八段

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