【ハンニバル・ライジング】レクター博士はこうして生まれた

ハンニバル・ライジング
~HANNIBAL RISING~

  

監督: ピーター・ウェーバー   
出演: ギャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エヴァンズ、ケヴィン・マクキッド
公開: 2007年4月21日

ハンニバルシリーズであってハンニバルシリーズではない・・・「ハンニバル0」って所でしょうか。アンソニー・ホプキンスは出てきません。若き日のハンニバル・レクターを描いた映画。

 

◆あらすじ: 1944年のリトアニア。名門貴族の家系に生まれたハンニバルは戦争の悲劇により両親を失う。幼い妹ミーシャを連れて山小屋で生活を始めたハンニバルだったが、逃亡兵たちがやって来て2人を監禁。そこでのある出来事を経て孤児院に送られ、成長したハンニバル(ギャスパー・ウリエル)は、やがて逃亡兵たちへの復しゅうを誓う。(シネマトゥデイより引用)

あのレクター博士は、何故、残虐な殺人者になったのか。
あの嗜好が生まれた理由は何だったのか。

その理由は悲しくも残酷だった。
戦争が、こんな所でも1人の人間の人生を奪っている。

レクター博士の誕生は、復讐から始まったんだね。

「ハンニバル」とはちょっと違うな、と思いつつも好きな映画だけれども、ツッコミ所も多い。

まぁ、それはそれで面白いけど~。。。

日本人の名前が「ムラサキ」ってどうよ
あの変な祭壇は何よ一体、何の宗派じゃ。。。。
あんなの剣道じゃないっっ
と見取り八段として言わせて頂きます…。

しかし、レクター博士がこんなに日本に造詣が深いとは思わなかった。今までにそんなエピソードあったっけ。。。

やっぱり、あちらにとっては、日本って東洋の神秘の国って感じなんだろうか。ま。。。色々と間違った解釈されてるようだけど。

※2007年はパソコン不調もあって楽天ブログの方をおさぼりしていたので、引っ越す記事どころかメモさえありません。この記事の実際のUPDATEは2009年9月28日です。

 

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