【ブラザーフッド】戦争よりも兄弟愛を描く

ブラザーフッド
~BROTHERHOOD~

監督:  カン・ジェギュ
出演: チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ、チェ・ミンシク

公開: 2004年6月

ウォンビンはカッコ良かったですが
「ウォンビン、素敵」などと言っていられない 凄惨な内容でした。

でも、戦争を知らない世代の私達、ぜひ見ておくのが良いと思います。

久々に可哀想で泣いた映画です。

今まで見た韓国映画の中で映像的に一番芸術性が高かった気がします。
ただ、戦争の悲惨さ、弟を思う兄の愛などは強く感じられましたが、一方でご都合主義と泣かせよう主義が強く感じられたのが残念なところ・・・

最後の戦場、どんなに敵の中に飛び込んでいっても全く弾に当たらない・・・っていうのは超人的で恐い・・・

ラストは思い切り泣けました。

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきたメモ程度の過去記事です。

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・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

 

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