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映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

『ホラー・ストーリーズ』恐い話を聞かせろ

ホラー・ストーリーズ ~ 무서운 이야기 / HORROR STORIES ~

    

監督: ミン・ギュドン、チョン・ボムシク、イム・デウン、ホン・ジヨン、キム・ゴック、キム・ソン   
キャスト: キム・ジウォン、ユ・ヨンソク、キム・ヒョンス、ノ・ガンミン、チェ・ユニョン、ジン・テヒョン、ナム・ボラ、チョン・ウンチェ、キム・ジヨン、キム・イェウォン
公開: 日本未公開


2014年10月12日。DVD観賞


DVDのカバーで「日本よ、これがホラーだ!」と謳っているのが気になって借りてきた。

いやいや…そんな挑戦していただけるほど最近のJホラー良くないですよ…と思いつつ。笑.gif

最近の韓ホラーもお涙ばかりに走るようになって今イチだけれども…そう考えると低レベルな争いになってしまうよ~…と思いつつ…。笑.gif


結果、なかなか面白かった。6人の監督が描く4本のオムニバスとオープニングストーリー。

<あらすじ>
1人の女子高生が殺人鬼に監禁された。絶体絶命の中で、命乞いする少女に男は言うのだった。
「恐い話を聞かせろ」
少女は恐い話を聞けば眠れると言う男のために語り始める。



このオープニングストーリーの少女役キム・ジウォンがとっても可愛い。笑2.gif怯えつつも語り始める姿は度胸も見えてちょっと微笑ましい。(微笑ましい状況じゃないけれど汗.gif)

「太陽と月」「恐怖のフライト」「秘密のレシピ」「救急車」の4つのストーリーはこの少女が犯人に語る「恐い話」ということで関連性は別にない。

短編なので飽きることもなく、それぞれ違った趣で面白かった。『世にも奇妙な物語』ホラー編といった感じ。

「太陽と月」が一番韓国ホラーの特徴が出ていたかも知れない。ゾッとするシーンと切ないストーリーの融合。
「恐怖のフライト」はツッコミ所満載。笑.gif
「秘密のレシピ」は韓国ドラマっぽい。ナム・ボラはつい最近『母なる復讐』で見たばかり。この子も可愛いよね。笑2.gifここでは、小悪魔的な役柄。
「救急車」は『ワールド・ウォーZ』を観た人にとっては、また別の見方もできて興味深かったり…。笑.gif
   ホラーストーリーズ.png


すでに「ホラー・ストーリーズ2」もDVDが出ているようなので、そっちも借りてこよう。…と楽しみに思える出来だった。笑2.gif
そっちも日本では劇場未公開なのね。もったいないな。

予告動画
  



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「太陽と月」は、焼身自殺したのがママなのかと思っていたけれども、追いこんでいた側なのね。しかし、その子どもたちには罪はないのにな。労働者が企業の横暴で犠牲になるという軸のストーリーと、死んだ姉の復讐をする弟。そこは切ない。

「恐怖のフライト」幽霊がもっと何かしてくれると思ったのに、出てくるだけかよと、ツッコんだ…。笑.gifあんなに簡単に開いちゃうコクピットの扉、ないわ……。戦う女だね。

「秘密のレシピ」あの見た目で60過ぎとは驚くわ~。欲や嫉妬は美しくないので血で浄化…。若い娘の生き血で若さを保っているとか『ベルばら外伝・黒衣の伯爵夫人』を思い出したわ。
   


「救急車」『ワールド・ウォーZ』韓国編はここから始まるんですね…解ります。汗.gif


ちょっと、いただけないと思ったのは、4つの物語全部に登場人物の夢オチシーンがあったこと。笑.gif

うわっ…と思うシーンは全部夢オチだったもんね。韓国ホラーには夢のシーンが多く(Jホラーもね)、現実と夢の境界が曖昧だったりするのも一興なわけだけれども、オムニバスで4つ全てにそれがあると、かなり気になる。


オープニングストーリーの結末は、監禁されていた少女がゾンビで犯人の方が反撃食らっちゃいました…位のオチが欲しかったかも。

「2」の方でもキム・ジウォンさんが出ているみたいだけれども、まだ語り続けてるって設定なのだろうか。
ちょっと楽しみだな。笑2.gif



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