『CASSHERN』う~んPVみたい・・・

CASSHERN(キャシャーン)

  

監督: 紀里谷和明
出演: 伊勢谷友介、麻生久美子、樋口可南子、西島秀俊、唐沢寿明、及川光博、宮迫博之、要潤、納谷悟朗、三橋達也、大滝秀治、りょう、玉山鉄二、寺島進、鶴田真由、森口瑤子、小日向文世、寺尾聰

公開: 2004年2月

映像は綺麗ではあるが、目にうるさくもある。CGがどうの特撮がどうのというよりも、むしろ実写のはずなのにアニメを見たと言った感じ。

ストーリーは深いけれども、救いようがなく、結局は自滅に繋がっているとしか思えない。

監督の訴えたい事とは。。。あの映画の中で消化されているのだろうか

変わった物を見たな。。。という印象が一番強い。夢のような綺麗な映像の、残酷な童話である。

元々、監督の紀里谷和明さんは写真家&ミュージッククリップ監督。この人が作る宇多田ヒカルのPVとか大好きなんですが。。。映画は映像だけの物ではないので…。

何かこの映画自体、宇多田ヒカルの主題歌のためのPVになっちゃってる気が。。。

ところで私はアニメの「キャシャーン」を見た事がないんだけど、これって「キャシャーン」じゃなきゃいけなかったの
別にヒーローな感じは全然なかったけど・・・

※この記事は当方が2000年から運営している某HPの日記コーナーから2009年にお引っ越ししてきたメモ程度の過去記事です。

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・象のロケット
★前田有一の超映画批評★

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★★★邦画・か行日本映画

 

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奈可久う子(くう)

◆ドラマ・映画 エンタメ系ライター&ブロガー。◆ハウツーサイトやリクルート・キュレーションサイトなどで映画紹介のライターしておりました。(お仕事はいつでも有り難くお受けします)

◆映画の評点はあくまでも私感です。(平均が2.5で1と5は滅多に付けていません)

◆戦争とホロコーストテーマの作品観賞がライフワーク。

◆レビューは上半部はネタバレなし感想、下部は観了した方と感想を共有できるように書いています。(古い記事は簡単感想です。時間のある時にリライトしています)

◆姉妹ブログ「ドラマ@見とり八段」

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