映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

【MW -ムウ-】ダークサイドのヒーロー

MW -ムウ-


 

監督: 岩本仁志
原作: 手塚治虫
出演:  玉木宏、山田孝之、石橋凌、山本裕典、林泰文、山下リオ、半海一晃、品川徹、鶴見辰吾、角替和枝、中村育二、小松彩夏、風間トオル、石田ゆり子
     
公開: 2009年7月



先日テレビドラマで「エピソード0」が放映されたが、私は、そっちには全く乗れず。。。汗.gif

お陰様で映画の出来も不安でいっぱいになってしまったのだけど、なんて事はない。。。。あのドラマは無かった事。で、映画の方が楽しめた。

あ、ちなみにドラマと映画は、ほとんどリンクしてません。ドラマを見逃した方も平気で映画に入れます。

映像は凄惨なシーンが多い。元よりPG12指定。

しかし、最近はテレビドラマでも平気でこの位の映像は見せているよね。。。こういうのに麻痺してしてまうと平気で人を傷つける大人になっちゃうのかな。


そんな麻痺してる私は「SAW」くらいにならないとドキドキしない今日この頃。。。かなりヤバイ。


え~っとだから何が言いたいのかというと何だか「L」とか「感染列島」でも見た気がするような既視感バリバリの凄惨な映像ばっかり印象に残って 人物の物語には、あまりスポットが当たっていない。。。。気がする。

そのせいで、主要人物であるはずの山田孝之が 何だか無駄遣いされてる。

玉木宏、演じる結城は、あれで良かったと思う。ダークヒーローはロボットのように感情も弱点も無い方が面白いから。

ただ幼い頃の2人の繋がりの描き方が薄い。幼なじみ物は映画でもドラマでも、 子役時代の濃さが勝負なんだよ。。。

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


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島から逃げ出した2人の少年は、1人は復讐の悪魔となり、 1人は祈りで人類を救う神父になった。

だったら、もっと2人の対峙を描いたら
と思ってしまう私がいるわけです。。。

いや、それ以前に、たぶん助けたり助けられたりしてお互いの友情を育んできた子供時代を描いたら

とにかく山田くんの存在が薄すぎる。。。って言うか結城のただのパシリにしか見えない汗2.gif

賀来ってその程度の存在なの

だから結城が具合悪い時に駆け付ける賀来とか、海に落ちる賀来とか結城を撃とうとする賀来とか。。。そういうの見てもジーンと来ないんだ。。。

あらら落ちたよ。およよ生きてたよ。

って程度にしか感じられない~

大人の2人が一緒にいるシーンを見るだけで子役時代が頭に蘇るような、そういう濃いエピソードが足らない。これが2人の存在を薄くしている原因だと思う。

ま、でも何だかんだ書きましたが、全く期待せずに行った (むしろ事前ドラマの出来のせいで、かなりのマイナスイメージを 抱いて見に行った汗.gif) おかげで、かなり面白く見る事が出来ました。笑.gif

たぶん全く違うんだろう原作を読んでみたいな。


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