【鴨川ホルモー】アイギュウ・ビッビキピー・パゴンチョリ・ゲロンチョリ~!

鴨川ホルモー

監督: 本木克英
原作: 万城目 学

出演:  山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、斉藤祥太、斉藤慶太、荒川良々、石橋蓮司、渡部豪太、藤間宇宙、佐藤めぐみ、和田正人、趙珉和、大谷英子、笑福亭鶴光、パパイヤ鈴木、甲本雅裕、オジンオズボーン

公開: 2009年4月

2009年4月22日 劇場観賞。

万城目 学さんの本は読みたい~と思いつつ、手が出ずにいるのだけど、一昨年放映されたドラマ「鹿男あおによし」は私にとって、もう他に何も越える物がないほどの殿堂入りドラマである。

この映画にしてもそうだけれども、よくこんな事を考えつくよな~。。。。。と思うわ。その天才っぷりは恐ろしいほどだ。

また、これを映像化したスタッフも、しようと思ったスタッフも本当に凄いと思う

とにかくね~。。。

面白いっっっっ!!
奇想天外、シュールでコミカルで。。。

そして、カワイイっっっ

オニが。。。オニが可愛すぎるっ

欲しいよ。あれ一匹欲しいよ~。

そんなこんなで、もう褒めちぎる事しかできない。

GWは、ぜひ、劇場で彼らに会ってほしい。
一匹(うんひとり)連れて帰りたい気持ちが解る。。。。。と思うよ~。

「鴨川ホルモー」予告動画

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね

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予告で「ゲロンチョリ~~~!!
を見ていた時は、

何だ、このポーズ。何だこの呪文
本当に面白いのか、この映画

と思ってたけど、見たら納得~!

あれは呪文ではなくて言葉だったんだね~。

各人に着いているオニが、それぞれの特徴を帯びたオニになっているのが面白い。

そして、ホルモーの時にオニに出てくる強さというのは、それぞれオニを操っている人の心の強さだということ。

ここが、また面白い。

ホルモーを叫ぶのにも勇気がいるのね。

もう10年以上も行ってない京都の町並み。
修学旅行で訪れた頃から、ちっとも変わってない神社の数々。

こんな不思議も、あんな不思議も何となく納得して見れてしまう私たちは

やっぱり「神の国」日本の人間だから、なのかな。

なんて。。。
ちょっと思ってみたのだった。

 

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・象のロケット

★前田有一の超映画批評★

comment

  1. KGR より:

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    鬼の存在を当たり前として進行するところが良かったですね。
    もちろん一般人には見えないんですが。
    ちょんまげ浜田岳の「お前、恥の上塗りだなぁ。」のセリフ、
    へたれのくせに妙に威圧的で、大変好きなシーンでした。

  2. KLY より:

    SECRET: 0
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    ほんとおバカで、ほんとアホで面白かったです。
    荒川君はまんまだし、山田君はかっこ悪いし、栗山さんはGSワンダーランドだし・・・(笑)
    レナウン娘の踊りは当分頭に焼き付いて離れそうにないですよ。^^;

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