映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

【さくらん】大画面で送る椎名林檎PV♪

さくらん

  


監督:  蜷川実花
出演:  土屋アンナ、夏木マリ、安藤政信、椎名桔平、石橋蓮司、菅野美穂、木村佳乃、永瀬正敏、美波、山本浩司、遠藤憲一、小泉今日子、市川左團次、蜷川みほ、吉田里琴、津田寛治、長塚圭史、SABU、丸山智己、小栗旬、会田誠、安藤武徳、庵野秀明、忌野清志郎、大森南朋、小川洋之、小山登美夫、ゴリ、古厩智之、村松利史渋川清彦

公開: 2007年2月


監督の本業がフォトグラファーと言うだけに、煌びやかな衣装や背景を続分に使った美しい映像。。。

その豪華さに、もうストーリーなんてどうでもよく、ポカーンと口を開けて見とれてしまうような2時間だった。

原色のコントラストがハッキリした絵。どのシーンも、流れを止めて一枚一枚写真として残しておきたい。そんな、とにかく美しい映画。

吉原が存在するんだから、時代物なワケだが時代感はまるでない。椎名林檎の楽曲のプロモーションのように、艶やかに絵は流れていく。

。。。でも、ただそれだけ。

女同志のドロドロした世界も描き切れてないし。とにかく、キレイにまとめました、って感じ。

何せ、主演の人が「どろろ」で最高に私を不安にしてくれていたわけだが、全くもって期待を裏切らず、その不安を的中させてくれた。

切なさも儚さも、演出と音楽が無ければ表現できないんだよね。。。ま、解ってて見に行ったんだから、仕方ないけど。

前半部分に少しだけ登場した菅野美穂が、妖艶で誇り高い花魁の美しさを 見せつけてくれていた気がする。

吉原の女の切なさ悲しさ、女同士のオドロオドロした戦い、そういう世界に期待する方は、10年以上も前の映画だけど「吉原炎上」をお薦めします。

原作の安野モヨコ×椎名林檎×土屋アンナの相性は、バッチリだったと思う。綺麗な絵と林檎の世界を楽しみたい方にお薦めの映画。

・さくらん 公式HP

この記事は2009年に楽天ブログからインポートしてきた過去記事です。コメントはお引っ越し出来ましたが、トラックバックは引っ越せませんでした。

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