映画@見取り八段

自己満足映画批評ブログです。邦画・洋画などジャンル問わず観賞。劇場上映中作品のネタバレ感想は別枠で表記。ランキングは年末総評価まとめで。

『レッドクリフ Part I』赤壁の戦い・三国志

レッドクリフ
~赤壁~


   


監督: ジョン・ウー
出演:  トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、ホウ・ヨン、チャン・フォンイー、リン・チーリン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、チャン・サン、ユウ・ヨン
公開: 2008年11月


まず。。。
いきなり日本語の三国志解説から入ったので、


ええっ!間違えて吹き替え版の方に入ってしまった~!!

と思ってしまったよ~・・・汗.gif

しかし、安心して下さい。字幕版でも、この解説から始まります。(逆に吹替え版でもこれがあるかどうかは知らない)

とにかく、すごいスケール。

迫力ある戦闘シーンの連続。そして、迫力ある音。

中国アクションって言うと「どこまで飛ぶんだ汗.gifって言うワイヤーアンションが多くて、これ苦手なんですが、そういう事は全く無かったです。

ここまで迫ってくる戦闘シーンを映画館で観たのは久々な気がします。

しかも、ただドンパチやっているわけではない。

孔明の手による頭脳戦。それが当たっていく様子が面白い。

関羽張飛趙雲、そして中村獅童演じる甘興など、有名武将1人1人の立ち回りも光る。まるで物語から抜け出してきたような活躍振りに、三国志ファンならずとも目を奪われるでしょう。

実は、キャストを知った時、私個人的には金城武には諸葛孔明じゃなくて周瑜をやって欲しいと思っていたの。あんな団扇でパタパタやってるだけじゃなくて、剣を持って働いてほしかった。。。

しかし、良かったです。金城孔明。

カリスマ軍師にピッタリな雰囲気が出てました。ハート.gif
    レッドクリフ2.png

そんなこんなで、その迫力には大満足でした。


その代わり、戦闘の外に対するストーリーは、ちょっとイマイチかも~・・・笑.gif

それは、三国志(演義)の中の赤壁の戦いだけを描いているので仕方がないっちゃ仕方ないですかね。

私、元々、三国志と言えば、遙か昔に読んだ「吉川英治版三国志」と、それを元にした横山光輝版三国志だけなんですよね。

で、遙か昔なので物語りの内容も記憶の彼方です。(あと、なんか、まだ赤と白だった頃のファミコンでそういうソフトを持っていた気もする~。。。)

最初の方の劉備玄徳が大好きだった気がする。。。

しかし、映画の劉備は、人が良いって雰囲気だけのただのおじさんです。

吉川英治版では、周瑜には、あまり良い印象が無かった気がする・・・

映画の周瑜はメチャカッコ良かったですね。笑2.gifトニー・レオン、もう、ピッタリ~!!ハート2.gif
   レッドクリフ3.png

キャストはハマりって事で。。。
とにかくパート2が待ち遠しいですハート.gif

 

ここから下ネタバレ観てない方は観てから読んでね 


    ブログランキング・にほんブログ村へ


好きなエピソードと言えば、周瑜の軍隊を初めて孔明が見に行くシーン。

水牛が盗まれたと言う老人の訴えに対して、周瑜は、兵士を集める。
泥棒を働いた兵士は、当然のことながら申し出る事はできない。
しかし、その靴には泥が付いている。

周瑜は兵士全員を、走らせて泥水に浸からせ、誰が泥棒だか解らなくする。
犯人を責める事なく、その行いを恥じさせる。

上官は、兵士達の代表として、自ら一介の平民農夫である老人に跪いて詫びる。
この姿を見た兵士達は全員で老人に跪くのである。


ベタなエピソードと言えばそうかも知れないけれども、こういう上司だから部下は尊敬して付いてくる。尊敬があるから志気が上がり、その人のために一団となって戦う事ができるのだ。

周瑜の人柄は、このシーンだけで理解出来る。人物紹介として最適なエピソード。

・レッドクリフ 公式HP redcliff.jp/trailer.html



にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへお余所の映画レビューはこちらから「にほんブログ村」


 


にほんブログ村 映画評論・レビュー
レッドクリフ Part I@映画生活 トラックバック
・象のロケット
★前田有一の超映画批評★